詐欺に対する知識

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詐欺に対する知識

インターネットが普及し、便利になった世の中では新しい悩みも増えるようになりました。詐欺などが急増し、その被害を受ける人が増えました。出会い系サイトでも詐欺などが出現しています。ここでは、「ワンクリック詐欺」を例題にその対策を紹介します。正しい知識を身に付け、出会いを楽しんでいただけたらと思っています。
ワンクリック詐欺とは
例えば「入口」と書かれたボタンをクリックしただけで、高額な利用料金を請求する詐欺です。具体的にどんな手段かといえば、あるボタンをクリックしたのち、IPアドレスやメールアドレスを表示させます。そして料金を支払ってください。とのコメントが表示される。

IPアドレスについて
IPアドレスはインターネットを利用する際には必須のデータです。IPアドレスはインターネットの世界での住所とも言われています。例えばあなたが、YahooやGoogleへアクセスするとします。アクセスする際には「情報を下さい」というデータとIPアドレスをYahooやGoogleへ送信します。そして、そのデータとIPアドレスを取得したYahooやGoogleのServerが、送られてきたIPアドレスを元にYahooやGoogleのデータをあなたの元へ返信してサイトなどを表示させています。

つまり、IPアドレスは常に公開されているもので、自分の元へデータを返信させるために必須のデータなのです。

IPアドレスを表示されただけでびびってはいけません
前述のように、IPアドレスを表示されても住所や電話番号、名前までは特定できません。ホームページの運営者なら誰でもこの程度のことならできます。ただし、事件に関わっており、警察が要求した場合にはIPアドレスを元に個人情報を公開するとプロバイダは意思表示しています。気になる人は自分が契約したプロバイダの利用規約を良く見ましょう。もしこのような請求が表示されたら無視するようにしましょう。
フィッシング詐欺について
ここ最近、フィッシング詐欺、という言葉を聞くようになりました。各セキュリティーソフトでもフィッシングサイト対策の機能が搭載されるようになりました。皆さんはこの、フィッシング詐欺、というものについてご存知でしょうか。

フィッシング詐欺の手口
①実際に存在する銀行・クレジットカード会社・ショッピングサイト・出会い系サイトなどを装ったメールが届く。
②そのメールには偽サイトへのリンクが貼り付けてあり、「こちらをクリックしてあなたの情報を早急に更新してください」「未払いの利用料金があるのでご確認下さい。」などへクリックするようコメントされている。
③そのサイトに行ってみると、クレジットカード番号やパスワードなどを入力させるようになっている。入力すると、
④詐欺師はその個人情報を使ってお金を引き出したり品物を買ったりする。
という流れです。

フィッシング詐欺のメールは多くの場合、送信者(差出人、From)を詐称しています。しかも、メールに記載されているURLをクリックしてみると、サイトも本物とそっくりに作られているので、パっと見ただけでは偽者だと気がづきません。

いくら、自分が普段利用している銀行・クレジットカード会社・サイトからのメールであっても、個人情報を聞き出そうとしている場合は偽者である可能性が高いので、安易に信用しないで下さい。

聞き出そうとする個人情報
クレジットカード番号
キャッシュカード番号
暗証番号
住所
氏名
電話番号
プロバイダ
ID・パスワード
架空請求について
「架空請求」という言葉は頻繁に聞くようになりました。その実態は、メールや電話やハガキで、全く記憶にないサイトの利用料を請求されるというケースが多発しています。この「架空請求」について詳しくみていきたいと思います。

メールによる架空請求
●宛名が自分であるかどうかを確認
架空請求は、アドレスや電話番号を売買している業者から買ったアドレス宛に、無作為に送信している場合がほとんどです。ですのでこちらの名前を知りません。ですから、宛名があるかどうかは重要な判断材料になるのです。宛名が無いものは架空請求だと判断していいでしょう。

●サイト名とURLの記載を確認
サイトからの利用料の請求であれば、必ずサイト名とURLがあるはずです。

●債権回収会社を名乗っている場合
××債権回収、××債権回収機構、法務省認可法人××等を名乗る請求も不正なものです。実在する債権回収会社と酷似している会社名のケースがありますが、聞き覚えのある会社名だからといって信じてはいけません。債権回収会社は法務大臣に許可を受けた特別な会社で、出会い系サイトの利用料を回収するなどということは絶対に有り得ません。

電話による架空請求
電話による架空請求の手口は、メールやハガキ、封書による架空請求と同じなのですが、相手は役者が1枚も2枚も上手なので、言葉巧みに信じ込まされる可能性があります。直接電話で請求をされると、考える時間が与えられない恐怖感与えられる相手がいかにも法律に詳しそうな感じであるなどから、思わず振り込んでしまったり、こちらの名前や住所を教えてしまいがちです。しかし、身に覚えの無い請求は支払う必要が無いことを常に念頭において強気で対応するか、即電話を切りましょう。まともに相手にしてはいけません。
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